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今回初回のブルグミュラーコンクール名古屋地区予選。

３歳に入学したMちゃんは5歳の年長さんになり幼児部門で出場。24名の出演者の中いざ出番で棄権してしまう子もある中、完璧に弾き終えました。

ブラボー‼︎表現したい事を伸び伸びと楽しそうにさえ見えました。

レッスンは後半通うだけでは物足らず、自宅のお稽古を録画して送って頂きコメントする。を続けました。

こんな感じに‥お母さ様にラインを送り次のレッスンまでに直して貰う。

「ミ♭レレの最後のレはスタカートでは無いので、はねあげないで次の音への移動を意識してそっと置くと同時にサッと移動する為直ぐ抜きます。音は弱くなるはず。全体にのびのび腕肘カラダをオーバーに使ってメリハリある演奏に聴こえる様に意識しましょう」

「この曲ではpの音量でのスタッカートの弾き方が課題となります。力を抜きすぎると音が発音されず、また力んでしまうとむらになってしまいます。弾くポジションが３オクターブ分の広がりになっているので身体を定位置にその都度おけるようにしましょう」

曲の表現はイメージした映像がいかに音で表せるかにかかってきます。

いくら年齢が低くても、妥協せずちゃんと伝えれば納得いく音を出す事が出来ます。

次は、名古屋地区のファイナル、全国大会と続きます。頑張れ‼︎

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